仙人ヶ岳、彦谷湯殿山ハイキングコース
仙人ヶ岳は、足利市で一番高い山(662.9メートル)です。全長9.4キロメートルで所要時間は約6時間ほどの1日かがりのコースです。コース内には、高さ10メートルほどの崖(犬帰り)がありますが、松田川ダムを一望できるなど眺望のすばらしいお勧めコースです。自信にない方は、巻道へまわるほうが無難です。
- 交通 市生活路線バス(やまなみ号)小俣北町下車(小俣北町←40分→足利市駅)
令和5年1月1日現在
坂西地区は、足利市の西に位置し、北は桐生市に、南は太田市と隣接しています。足利市街へはJR両毛線で10分、車では15分程でいけます。古くから織物の産地として知られています。
平成7年松田川ダムが完成、ダム周辺では豊かな自然を求めキャンプやバーベキューを楽しむことができます。また、近年は中高年のハイカーもよく見かけます。平成23年3月19日に北関東自動車道の全線が開通し、首都圏から近くなりました。
仙人ヶ岳は、足利市で一番高い山(662.9メートル)です。全長9.4キロメートルで所要時間は約6時間ほどの1日かがりのコースです。コース内には、高さ10メートルほどの崖(犬帰り)がありますが、松田川ダムを一望できるなど眺望のすばらしいお勧めコースです。自信にない方は、巻道へまわるほうが無難です。
松田川ダム周辺の環境整備が進み、湖畔にはキャンプ場、ダム下にはふれあい広場として多目的広場、バーベキュー広場、遊歩道、あずまや、休憩施設などがあります。休日、のんびり自然を楽しむには絶好の場所です。
当地域には「城山カントリー倶楽部」と「つつじが丘カントリークラブ」があります。どちらも緩やかな丘陵地に自然を生かしたコース。ビギナーからベテランの方々まで、ゴルフの醍醐味を充分に味わうことができます。また、コースの展望も素晴らしく、関東平野をはじめ、遠くは赤城、榛名、浅間の山々が見渡せ、四季色とりどりに変化する豊かな自然を満喫しながらプレイできます。
月遅れ盆の8月14日の午前4時早朝に行われる行事です。ふもとの不動尊堂で鶏足寺住職による護摩法要と安全祈願ののち、心身を清めた白装束の若者たちが山伏のホラ貝を合図に石尊山に登頂を始め15mもある御柱(杉丸太)と250体あまりの梵天(幣束)を石尊山に担ぎあげます。頂上に着き石尊宮に奉納したます。山頂でお柱が立てられ、その杉丸太を登り先端の名板・天釈天・幣束を取り、家内安全・商売繁盛を願って家に持ち帰り飾るという祭りです。
大同4年(809)定恵上人によって開創された名刹で、初めは世尊寺といいましたが、平将門が朝廷にそむき乱をおこした"三本足の鶏"奇瑞を見わたしたことから勅令により鶏足寺と改められました。
国指定の重要文化財「力王の太刀」、「鶏足寺の印」のほか数々の文化財が残されています。
今から1400年以上も前、激しい豪雨と雷とともにこの山が鳴り動くといった不思議な現象が1週間も続きました。そしてそれまで何もなかったはずの頂上に奇妙な形をした大きな岩が現れたのです。この岩は釈迦の石仏で、それ以来この山は深く信仰されるようになりました。